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【写真テク】シャインカービングを美しく撮影する方法 前編【癒しのアート】

シャインカーバーの皆さん、こんにちは!

アカデミー長

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

アカデミー長の田中淳也です!

 

今回は、シャインカービングを美しく画面に収める方法をご紹介します。

 

 

 

僕が動画でお届けしたいモノ

最近Youtubeに動画を上げています。

Youtubeのシャインカービングチャンネル

 

 

 

みなさんのお役に立てるような、知識と情報が詰まった動画

 

 

これは、絶対みなさんに求められている!

 

 

と確信しているため、作ることに迷いはありません。

 

まだ本数も少なく、そもそも一作ごとに精神をすり減らして(笑)作っているので

 

納得のいく質には程遠いです。

ただ、最初動画を投稿するための燃料だった決意や勇気というものは、

最近あまり必要なくなりました。

少し慣れた、というか習慣化できてきたようです。

 

週に2−3本の動画投稿。このまま続けていきますよ!

チャンネル登録してくださった方、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

でも、実はまだ動画配信でやりたいことが、僕には他にもあるんです。

 

みんなに癒されて欲しい

僕が動画配信で実現したいこと。

 

 

癒されるアート製作動画

 

 

これなんです。

 

仕事や人間関係に疲れて、ホッと一息つきたいとき

キラキラ輝く作品が少しずつ完成していく動画を見つける。

ボーッと観ているだけで、なんだか心が休まって癒される。

そんな動画。

 

シャインカービングを通じて、みんなに幸せになってもらいたい

 

 

これは僕の、そしてシャインカービングアカデミーの理念です。

 

 

自分で彫る

完成作品を観賞する

 

 

 

これらは、明確にシャインカービングに触れた方に”幸せ”や”癒し”を感じてもらえていると感じます。

 

 

ただ、シャインカービングの素晴らしいところは

 

 

そこだけじゃ無い

 

 

と断言できます。

 

 

彫っている最中

 

 

これも間違いなく人に美しさを感じてもらい、癒される要素なのです。

 

 

 

どうして断言できるかというと、

 

 

僕自身が彫っている最中、シャインカービングに癒され続けているからです。

 

 

まぁ、こんなこと大袈裟に書かなくてもシャインカーバーならわかってくれると思うんですけどね。

 

彫るたびに現れる鮮やかな輝きの粒

透き通るような透明感

 

癒されますよね。

 

 

というわけで、僕はシャインカービングを

 

癒しのアート

 

としても積極的に世界の人々に発信をしたいんです。

 

シャインカービングの美しさに癒されて欲しいんです。

 

もう数年も、Youtube上で

癒し アート

Healing Art(ヒーリングアート)

Satisfying Art(満足できるアート)

 

みたいな動画をいろいろ研究しているんですが、

なかなかシャインカービングのようなキラキラで癒される動画が見つかりません。

 

考えた結果、癒しのアート製作動画を作るために現状足りていなかった要素は三つ。

・キラキラ感

・撮影のアングル

・癒しの音楽

 

今回は、撮影テクの向上として、キラキラ感について改善していこうと思います。

肉眼で見る煌めきとカメラ越しの淡白さ

これまでの僕の上げた彫刻動画って、なんかイマイチじゃないですか?

なんというか・・・

 

くっきり

 

してるというか・・・

 

パリッ

 

 

としてるというか・・・

 

 

明らかに、目で見て感じるあの

キラキラ感

が無いんです。

 

みなさんも経験無いですか?

 

 

すごいキラキラなシャインカービングを作って、

みんなに見てもらおうとスマホで撮ったら

 

全然輝いてない!

私のシャインカービングはこんなんじゃない!

実物を見てほしい!

 

って。

普通のカメラでキラキラ感を表現することって、難しいんですね。

 

加工ソフトのキラキラエフェクト

なんかで輝きを人工的につけるのは、写真ならアリだと思います。

手軽だし、雰囲気を本来の肉眼イメージに近付けられますからね。

 

ただ、動画でエフェクトでキラキラを表現するのは

僕個人としてはやりたくない

 

実際にちゃんとしかるべき部分から美しい輝きが出てるんだから、

それを可能な限り忠実に表現したい

 

なぜそう思うかというと、

以前下の”ダイヤモンドの輝き動画”を観て、感銘を受けたからなんです。

エフェクトを使用せず、

ダイヤモンド本来の輝きを、

嫌味なく観る人に伝える

 

素晴らしい動画です。

 

この動画、どうやって作ってるんだ?

 

クロスフィルターでキラキラを捕まえた

実は、その答えは簡単なものでした。

 

クロスレンズフィルターという、カメラのレンズに装着する丸いプレート

意図的に、縦横にスジが付けられています。

 

これをカメラにセット。

ちなみに僕の写真や動画は、このミラーレス一眼レフカメラに

ズームレンズか単焦点レンズのどちらかを着けて撮影しています。

 

まず、フィルターのない状態で撮影した作品

おひなさまの”ぼんぼり”です。

 

このままでも透明感があって綺麗なのですが、なんか

パリッ

としてますよね。

 

そしてこちらがクロスフィルターを着けて撮影したもの。

 

キラッキラですね。

 

輝きを捕まえることができました。

シャインカービング箸置きの試作品たちも、なんだかイキイキしています。

 

このクロスレンズフィルター自体は、本当のところ2年前に発見していたんです。

2018年の作品

2018年の作品

ただ、他の仕事があまりにも忙しいことを理由にあまり使用してきませんでした。

 

やっと出番が回って来た!

 

とばかりに、今回から動画担当として活躍してもらいます。

 

 

今回はここまで。

 

次回は残りの課題の解消と、実際に癒しの彫刻動画撮影を記事にしていきますね。

 

お楽しみに!

 

 

 

アカデミー長

田中淳也