【小ネタ】シャインカービングにおける余白遊び”Convergence(収束)”編

シャインカーバーのみなさまこんにちは!

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。シャインカービングアカデミーの田中淳也です。

シャインカービングキットの発売(8月予定)に向けて、色々な準備を進めています。でも、やっぱりキットやシートを発売する「だけ」ではこのアートの楽しさを理解してもらうのは難しいのでは?と感じています。

そのため、シャインカービングならではの遊びをみなさんに知っていただくことで、他のアートとの違いや発展性を感じてもらいたい。そんな思いをこのブログでは発信していければと思います。

今回は、シャインカービングの密かな(?)醍醐味である余白の遊び方のほんの触りを紹介いたします!

※余白とは?:丸刀で彫る、広い部分のことを指す。消しゴムはんこや版画では、インクがつかないように綺麗に均(なら)すことが大切。

 

彫ったデザイン

曲線と尖りの繋がりが可愛らしい”モロッコタイル”を例にご紹介します。

こちらが何も考えず、普通に彫った完成版。

うーん、写真の撮り方がヘタくそで余白の彫り跡が見えにくいですね・・・

近づいてもう一枚。

彫り跡、見えますか?

丸刀で余白が一列に並んで彫られているのがわかりますね。

シャインカービングは彫り跡によって光の反射が変わるため、余白をどの様に彫るかで完成後の印象がガラッと変わってくるのです。

 

ここが、他の彫刻アートとの大きな違いですね。光と彫り跡のコラボ。折角なら色々楽しんじゃいましょう!

 

余白遊び【Convergence (収束)】

同じデザインの別シートに、ちょっと遊んでみました。

中心に彫り跡が集まるような模様です。

 

収束線の彫り方

収束線の彫り方は慣れると結構簡単です。

まず余白に集中させたい中心を定めます。今回は余白の真ん中にします。

その中心に向かって丸刀、もしくは三角刀で彫っていくのですが、はじめは中心を通るガイドを先に三角刀で彫っておくと後がラクになります。

写真では、端から中心に向けてゆっくりと丸刀で彫っていってます。コツは彫っていない方の手でシートを回し、彫る手の動きを最小限にしてあげることです。そうすることで、同じ様な深さ、幅のラインを安定して作ることが出来ます。

一度に長い線を彫るのが難しければ、何度かに分けて彫っても意外と綺麗に仕上がりますよ。

 

一つの枠が済んだらその調子で残りの枠も彫っていきましょう!彫り残しは最後に優しく取り除きます。

 

そろそろキラキラを撮りたくなってきました・・・そんなときにはスマホ付属ライトを下に置いてパシャリ

最初の縦彫りとは全く印象が違いますよね?

 

フィルムを変えて気分転換

せっかくなので、他のフィルムに着せ替えましょう。

シートを裏返しました。

フィルムを剥がして・・・

青色フィルムにチェンジ!

 

う・・・美しい・・・

 

 

すみません。また見惚れてました。

Convergenceモロッコタイル完成!

今回の作品は手のひらサイズですが、慎重にコツコツ彫ると2時間以上かかります。(楽しいのであっという間に時間が経ちます。ご注意ください。)

 

楽しみ方も発展途上

この様に、シャインカービングには

  • 色が出てくる
  • 光でキラキラ輝く
  • 色の着せ替えができる

などの他にも彫る人によって様々な発見・楽しみ方を与えてくれる、可能性あふれるアートです。

シャインカービングに触れた方全員を虜にして国民総シャインカーバー化計画を実現すべく(言い過ぎ)、色々な仕掛けを用意する予定です。8月の発売まで、今しばらくお待ち下さい☆

 

発売まで待てない!という方はこちらのページに発売前体験会のお知らせがあります。

また、下の記事にもワークショップ詳細を載せてあります。お申込みはメッセージなどからどうぞ!

2018.7.28(Sat.) シャインカービング体験会@名古屋のお知らせ

余白テクニックは今後もちょくちょく紹介していこうと思います。

 

それでは今回はこのへんで!

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